漢方を知る上で最も大事な五臓の役割の話
漢方の原典である黄帝内経「素問」に五臓六腑の役割を宮廷内の文武の官にたとえて説明しているところがありますので五臓のところをご紹介いたしましょう。


君主の補佐
生命現象である脈の流れを規制する呼吸を営む。
(注:得たエネルギーを全身に巡らせる役目)


人間の生命を運営する精神活動の根本を受け持つ。


農林省の食料供給の役
五臓を営養する五味を飲食物の中から消化吸収して分配する働きを持つ。  
(注:食物で得たエネルギーを五臓に配るが主に心に渡して血液の流れの補助に絡み肺に渡して気と水を全身に巡らせる補助の 役目をする。)


外邪との戦いに計略と命令を出す。
(注:血を蔵する。思いを巡らせたり精神・情緒のコントロールに絡む。)


力強さを作るところ。
肝の取り計らう計略にこまごま
技巧を持って力を添え肝腎相そろって防衛の中心となるもの(注 いわゆる腎精の役割のこと。ここが弱ると体全体の力が影響される。また肝と協力して体液の浄化、血液の浄化を担う。)

「意釈黄帝内経素問」 小曽戸丈夫+浜田善利共著を参考に注はこちらで補充いたしました。

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